2018/07/26

現在の瞑想の方法

食後に5分瞑想している。座って、意図的には何も考えず、雑念が沸いたらそれに気づいて放っておく。以下は良いと思う処。
  • 食後に胃を休めることができる。 
  • 食べ過ぎて胃がもたれることを防ぐことができる。食べてから満腹感を感じるまではタイムラグがある。なのである程度食べたあと、瞑想して5分経ってから、まだ足りなければ食べればよい。
  • 健康のための習慣でもあるため、瞑想を習慣づけることができる。また、瞑想の頻度を多くすることができる。一日一回瞑想するより、食後に三回瞑想したほうがいい。思考・感情に気づく頻度を多くすることが大切。

2018/05/19

副交感神経優位の状態

交感神経優位の状態では、脳の働き・思考の働きが活発になっている。その分、思考に埋もれた状態になりやすい。腹式呼吸などで副交感神経優位の状態になれば、思考の働きが収まる。それによって思考に埋もれた状態から抜け出すきっかけになる。

2018/04/19

思考が無くなる瞬間を感じ取る

何かに衝撃を受けた瞬間には、思考は飛んで無くなっている。例えばくしゃみをした時。衝撃を受けたときの驚きも感情だが、思考に結びついた感情ではなく、本能的な感情だ。しばらくすると思考が戻ってくるが、その瞬間には思考は無くなっている。
坐禅中の警策や臨済宗の『喝』も、思考を瞬間的に無くさせる。その瞬間を感じ取れば、思考に埋もれている状態から抜け出す助けになる。