2019/11/13
少子化と自意識過剰
少子化のため、親は子供を大切にする。それが行き過ぎると、弊害が出る。子供が自分を貴重に思いすぎてしまう。自意識過剰となり、ちょっとしたことで傷付く。自分を軽く見すぎるのもいけないが、自分を貴重に思いすぎるのもよくない。何事も中庸がいい。もちろん個人差があるが、人格形成の一つのパターンなのでは。兄弟姉妹が沢山いる家族が多い時代とは、違いが出るだろう。
2019/09/29
2019/07/13
2019/03/21
「エゴを弱める薬」というコンセプトのSFが読みたい
「自分」を中心に考え、感じてしまう。そういったエゴは、自分と世界の他の部分を区別する感覚=自我の感覚を前提としている。自我の感覚の上で自己保存本能が働いて、エゴが生まれる。自我の感覚を司る脳の部位は特定されているらしい。その部位の働きを弱める薬ができれば、エゴを弱めることができるかもしれない。
エゴの影響を受けて、人は自分を優先して行動する。エゴは競争、格差を生み出す。その競争に勝てれば人は満足する。しかし、競争に勝った者でも、エゴからくるコンプレックス、不快感はある。その不快感を弱めるために、エゴを弱める薬=抗エゴ薬ができればどうか?流行するのでは。そうなれば、人の心のあり方に影響し、社会が変わる可能性がある。
そういうコンセプトのSFが読みたい。すでに書かれているだろうか?
2019/02/05
感情は脳の働き
例えば自意識=世界の他の部分から独立して「自分」がいるという感じは大脳の働き。大脳は「自分」という感覚を持つ機能=自意識の機能を備えている。その大脳はもちろん実在している。しかし「自分」そのものが実在しているわけではない。植物には脳がないので、自意識もないだろう。
自意識から、エゴや不快な感情も出てくる。しかし、自意識を無くそうとしても無理。大脳と共に生きていくしかないからだ。
普段はその自意識が当たり前になってしまっている。自意識に埋没し、それを意識化できない。自意識を意識化した時、その意識化もまた脳の働き。しかし、自意識に埋もれている状態とは違った意識状態と言える。そこで段々見えてくるのは、自分と他者の区別がない世界。
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