2022/05/08

ポジティブな感情でネガティブな感情を置き換える

 ネガティブな感情がある時、その感情自体が問題だと思って、その感情を無くせないかと思う。しかし、ネガティブな感情を消すのは難しい。
ポジティブな感情、充実感があれば、ネガティブな感情があっても問題にならない。つまり、ネガティブな感情自体より、ポジティブな感情が無いことが問題。
こういう言い方もできる。食事をして、エネルギーが出る。一番エネルギーを使うのは脳。つまり思考・感情に多くのエネルギーが使われる。思考・感情の向く先に、ポジティブなものや、真剣になれるものが無ければ、ネガティブな方向に思考・感情が向かい、そこにエネルギーが使われ、苦しむ。
とはいえ、ポジティブな感情が見つからないときもある。しかし、ポジティブな感情が無いことが問題という認識を持つだけでも、ネガティブな感情に対するこだわりを捨てるための助けになる。
ネットで見たある牧師の言葉:
『罪を犯さないように努めるより、愛に満たされて歩むよう努力したほうが、よいのです。闇を追い出すには、光を満たすことです。』
闇とはネガティブな感情。光とは、ポジティブな感情。牧師さんにとっては、神の愛を感じる喜びだろう。

2022/02/27

心の癖と体の状態

心は、脳の働きだと思っている。心の癖は脳の働きの癖である。脳は、安定した状態を保ち、変化しない面がある。なのでなかなか心の癖は変わらない。

脳も体の一部なので、心の癖=脳の癖は体の癖である。脳以外の体の部分も脳に影響している。体の状態を変えることで、心の癖も変えることができる可能性がある。

感情を観察するときに、感情に伴う、脳を中心とした体の感覚を観察する

例:

  • 強い感情が起きるときの「脳の神経細胞が発火するかのような」感覚
  • ネガティブな感情を反芻することで、頭の一部に疲労が溜まって重い感じ
  • 心の緊張に伴って、みぞおち等の筋肉が緊張している


2022/02/07

GnuCashへの取引入力をexcelファイルで行う

gnucash-input(github)

GnuCashは、フリーの会計ソフトです。https://www.gnucash.org/

GnuCashの取引データをExcelで入力するために作成しました。GnuCashの取引入力画面で入力するより効率的だと思います。Excelで入力すれば、同じパターンの取引データをコピーして入力する等できて効率的です。

CSVファイルからGnuCashにインポートできます。しかし、GnuCash形式のCSVは貸方と借方の金額を別の列に書く等、データが作成しづらいです。このため、振替伝票形式(独自形式)のExcelファイルをpythonでGnuCash形式に変換するプログラムを作成しました。



2022/01/13

信仰の力

信仰を持つ人は強い。信仰する人は、信仰対象の神などが信仰する人に力を与えると思っているだろう。

しかし実は、信仰しようと決断し、意志を持って信仰の生活を送る。その決断と持続する意志が、信仰する人に力を与えるのではないか。

信仰対象が本当の存在かどうか、信仰内容が本当かどうかは問題ではない。それより、信じようとする意志がその人を強くする。その意志は頑固さとも言える。