2026/02/13

人間関係以外のもの、例えば自然にふれる

養老孟司さんが講演会で聴衆にアンケートをとった。幸福とはなにかというアンケート。みんな、よい人間関係が幸福だという答えだった。
人間関係だけが幸福の源だと、人間関係がうまくいかない時に不幸になる。
これに対する一つの回避策は、たくさんの人間関係をもって、一つの関係が悪くなってもほかの関係がある。という状態にしておくこと。しかし、それもうまく行かない場合もある。
もう一つの回避策は、人間関係以外のもの、例えば自然と触れ合うこと。そこに重心を置く。養老さんは虫探しをしている。人体の解剖の仕事をしていた。人体も自然である。
またペットの猫を観察している。犬でなく猫というのがいいかも。犬は人間との付き合いが長いので、人間を嫌うことのない都合のいい人間に近い存在ではないか。その意味で自然性が薄い気がする。
キリスト教でも、愛の宗教なので、人間関係を重視する。そうなると、例えば教会内の人間関係が悪くなったときに逃げ場がない。という面もあるのでは。

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