2026/02/13

人間関係以外のもの、例えば自然にふれる

養老孟司さんが講演会で聴衆にアンケートをとった。幸福とはなにかというアンケート。みんな、よい人間関係が幸福だという答えだった。
人間関係だけが幸福の源だと、人間関係がうまくいかない時に不幸になる。
これに対する一つの回避策は、たくさんの人間関係をもって、一つの関係が悪くなってもほかの関係がある。という状態にしておくこと。しかし、それもうまく行かない場合もある。
もう一つの回避策は、人間関係以外のもの、例えば自然と触れ合うこと。そこに重心を置く。養老さんは虫探しをしている。ペットの猫を観察している。自分は田舎の散歩。
キリスト教でも、愛の宗教なので、人間関係を重視する。そうなると、例えば教会内の人間関係が悪くなったときに逃げ場がない。という面もあるのでは。

なにかを発見して世界の見え方が変わる

 例えばキリスト教で、回心したとき、世界が今までと違って見える。
世界が今までと違って見えることは宗教に限らない。なにかを発見することで世界の見え方が変わる。アルキメデスが浮力の法則を発見したとき、エウレカ(分かった)と言って喜んだ。分かったことで世界の見え方が変わった。発見は喜びをもたらす。

一神教は抽象性=同一性、多神教は具体性=多様性=自然を重視する

抽象化は個々の存在の多様性を同一のものとして見ていく脳の働き。
抽象を極めて行くと、全ては「存在するもの」として同一のものになる。
キリスト教でいうと、存在させているのは唯一の神。神が自分を「私は在るというものだ」と呼ぶ。
かたや多神教の方は、個別の存在の多様性=具体性を重視する。なので神も八百万の神になる。自然自体は、多様性=具体性の世界。
養老孟司さんの講演会からの受け売り。

2026/01/20

脳の働きのネガティブな面とポジティブな面

  • 生存本能
  • 自意識(自分と自分以外を分ける感覚)
  • 自意識から出るエゴイズム
  • 快楽と結びついた嗜虐性
これらは、全て脳の働き。エゴイズムや嗜虐性のように、他の存在に迷惑をかけるネガティブな働きもある。そして、ネガティブな働きという倫理的な価値判断も、脳の働き。

脳はそれ自体で独立しているのではなく、環境=世界と結びついている。
例えば、世界の中で生きる生き物には死がある。死に対応して、生存本能が脳に備わっている。生きている間は、死なないようにしなければならない。という感覚。例えば、死がない世界を想像してみる。生き物が永遠に生きる。食べる必要もない。病気にもならない。その状態では、生存競争はない。生存本能はいらない。

脳にはネガティブな働きがある。しかし、それを緩和するボジティブな働きもある。
一つは、理想を求める働き。それが宗教にもなる。キリスト教だと、理想の存在としての神。理想の愛としての神の愛。理想の社会としての神の国。理想のイメージと親しむことで、脳のネガティブな働きが緩和される。
もう一つは、自分のネガティブな感情を客観的に見て観察する働き。これも脳のネガティブな働きを緩和する。仏教でのビパッサナー瞑想。

2026/01/10

AIに聞いてみた。アメリカのベネズエラとパナマへの攻撃の相違点は?

 アメリカによるパナマ(1989)侵攻と、近年のベネズエラへの軍事行動(2026)は、表面的には「独裁者の拘束」「麻薬取引の摘発」「民主主義の回復」という似た名目が使われています。しかし、実際には目的・国際環境・軍事規模・戦後処理の見通しなど、多くの点で大きく異なります。

理解しやすいように、まず比較表で全体像を整理します。


🇺🇸 アメリカのベネズエラ攻撃とパナマ攻撃の主な相違点

🧭 1. 国際環境の違い

  • パナマ(1989)
    • 冷戦末期。米国の圧倒的な軍事・外交優位があり、国際的な反発は限定的。
  • ベネズエラ(2026)
    • 多極化した国際秩序。中国・ロシアがベネズエラを支援しており、米国の行動はより強い国際的議論を呼んでいる。

⚔️ 2. 軍事作戦の規模と性質

  • パナマ
    • 約27,000人の米軍が投入された大規模侵攻。市街戦も発生し、死者多数。
  • ベネズエラ
    • 特殊部隊による限定的・精密作戦(大規模侵攻ではない)。マドゥロ大統領を急襲し拘束。

🎯 3. 公式の目的の違い

  • パナマ
    • 米国民保護、麻薬取引対策、民主主義回復、パナマ運河の安全確保。
  • ベネズエラ
    • 麻薬取引摘発、地域安全保障、そして巨大な石油資源の安定確保が背景として指摘される。

🛢️ 4. 戦略的価値の違い

  • パナマ
    • パナマ運河という世界的物流の要衝が最大の戦略的理由。
  • ベネズエラ
    • 世界最大級の石油埋蔵量。米国は「石油収入を使って再建を支援する」と発言。

🏛️ 5. 事後統治の難易度

  • パナマ
    • 小国であり、米国の影響力が強く、短期間で新政府樹立が可能だった。
  • ベネズエラ
    • 国土が広大で、軍・民兵組織が複雑。米国自身も「しばらく運営を担う」と発言しており、国家再建の難易度が桁違い

🌎 6. 地域の反応

  • パナマ
    • ラテンアメリカ諸国の反発はあったが、冷戦構造の中で限定的。
  • ベネズエラ
    • 地域全体が強い不安を示し、「パナマの再来ではない」と専門家が指摘。

🧩 まとめ:最も大きな違い

パナマは「米国が圧倒的優位の時代の大規模侵攻」だったのに対し、
ベネズエラは「多極化時代の限定的・高リスク作戦」である点が決定的に異なります。

特に、国際政治環境の変化戦後統治の難易度が、両者の最大の相違点として挙げられます。


必要であれば、

  • もっと詳細な比較(法的根拠、死傷者数、国際法上の評価)
  • 歴史的背景の解説
  • ラテンアメリカにおける米国介入史の流れ

なども深掘りできます。

2026/01/07

集団的な信仰。お遍路さん

キリスト教では、神と自分の一対一の関係が強調されるように思える。信仰に於いて個人が強調される。

  • 神が自分という個人を創造した
  • 神が個人を愛する
  • 個人が神の前に立ち、個人として救われる
それに対して、集団的な信仰もあるだろう。例えば四国のお遍路。お遍路する人を、接待で地域の人が労う。地域社会に信仰が生きていると感じた。
正月に初詣に行く。世間の人が行くから自分も行こう、という人が多いのでは。それも集団的な信仰という感じがする。
キリスト教の中にも、集団的な信仰の面もあるだろう。例えば教義ははっきり分かっていないが、教会に行けば同じ信仰の人が居て、その人間関係があるので信仰している。というような人もいるだろう。しかし、それは教会の中にとどまる。人口のほとんどがキリスト教徒というような国に行けば、社会レベルでの信仰を感じられるかもしれない。もちろんキリスト教以外の信仰でも。

2025/12/29

AIに聞いてみた。リバーブエフェクトの設定項目の意味は?

PCでの音楽再生音とマイクを混ぜてカラオケをしている。マイクにエフェクトをかけている。リバーブのエフェクトの設定項目の意味を聞いた。


kiloheartsのreverb

リバーブの各パラメータは、音の残響の性質や空間の広がりを調整するためのものです。以下は、画像にある「kHs Reverb 1」の各ノブの意味と役割です:


🎛 各パラメータの意味と使い方

パラメータ 意味・役割 調整のポイント
Decay 残響が消えるまでの時間(リバーブタイム) 長くすると壮大な空間、短くするとタイトな印象
Dampen 高域の残響の減衰度(ハイダンプ) 高くすると明るく、低くすると暗く吸音された空間
Size 仮想空間の広さ 小さくするとルーム感、大きくするとホール感
Width ステレオの広がり(ステレオワイズ) 0%でモノラル、100%で広がりのある空間
Early 初期反射の音量 0に近いほど壁が近く感じられる。-15dB前後が自然
Mix 原音とリバーブ音の混合比 100%でリバーブのみ、0%で原音のみ。楽器や用途に応じて調整

🧠 補足:リバーブの音作りのヒント

  • Decay + Size を組み合わせることで空間の「広さ」と「残響の長さ」を演出できます。
  • Dampen を使えば、布張りの部屋やコンクリート空間のような質感を再現できます。
  • Early を調整すると、音源との距離感が変わります。近くで鳴っているか、遠くで鳴っているかの印象に影響します。

必要なら、具体的な楽器やジャンルに合わせた設定例も紹介できます!どんな用途で使いたいか教えてもらえたら、もっと踏み込んだアドバイスができますよ。

Sources:

2025/12/16

AIに聞いてみた。軍事力による抑止力を認めない学者はいる?

結論から言うと、軍事力による抑止力そのものを認めない、あるいは強く批判する学者は確実に存在します。
これは国際政治学・平和研究(Peace Studies)の中で「平和主義(pacifism)」や「非暴力研究(nonviolence studies)」として体系化されています。

検索結果にも、軍事力中心の安全保障観を批判する研究者が複数確認できます。


✦ 1. 軍事力による抑止を批判する代表的な学者

Neta C. Crawford(オックスフォード大学)

平和主義・非暴力の研究者で、軍事力や軍拡に依存する安全保障を批判し、非軍事的手段の有効性を論じています。

彼女は「軍事力は安全保障を生まないどころか、軍拡競争と不安定化を招く」とする立場に近い。


Johanna Rodehau-Noack(国際関係論)

国際政治における「平和の科学」や戦争の統治問題を扱い、軍事力中心の安全保障観を批判する研究を行っています。


Richard Davis(倫理・安全保障研究)

軍事力に依存しない安全保障の可能性を論じ、戦争を回避するための非軍事的アプローチを重視しています。


✦ 2. より広い潮流:絶対的平和主義(absolute pacifism)

平和研究の中には、次のような立場をとる学者もいます。

  • 軍事力は本質的に不道徳
  • 軍事力は安全保障を生まない
  • 軍備は縮小すべきであり、究極的には不要
  • 非暴力抵抗の方が国家存続に寄与する

こうした立場は、軍事力による抑止力を否定する学術的潮流として確立しています。


✦ 3. 「軍事力による抑止を否定する」立場は主流ではないが、学術的には確実に存在する

国際政治学の主流(リアリズム・リベラリズム)は抑止力を前提に議論しますが、
平和研究・非暴力研究の領域では、抑止力そのものを否定する学者が一定数存在します。

検索結果にあるように、

  • pacifism(平和主義)
  • nonviolent resistance(非暴力抵抗)
  • antimilitarism(反軍事主義)

といった研究領域で、軍事力中心の安全保障観を批判する学者が明確に確認できます。


✦ まとめ

  • 軍事力による抑止力を認めない学者は存在する。
  • 特に pacifism(平和主義)・nonviolence(非暴力)研究の学者が該当。
  • 代表例として Neta C. Crawford、Johanna Rodehau-Noack などが挙げられる。
  • ただし国際政治学の主流ではなく、少数派の立場。

もし興味があれば、

  • pacifism の種類(絶対的・条件付き)
  • 非暴力抵抗の実証研究
  • 抑止論との学術的対立構造
    なども深掘りできるよ。

2025/12/14

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2025/12/12

日本人に、一神教がしっくりこない理由

意図してできた、というより自然とできたという考えがしっくりくる 

一神教の天地創造に対する違和感がある。神の意図で世界が作られた。というより、自然と世界ができた。という方が日本的な感覚に合っているためだろう。

個人より集団志向

キリスト教では、個人と神の関係が重要。神が個人を創造する。神が個人を愛する。 日本人は、集団志向が強い。個人としての感覚が薄い。そのためキリスト教の個人と神の関係がしっくりこない。