2026/06/01

生存本能からくるストレス。一切皆苦

「生きている間は、死なないようにしなければいけない」という生存本能がある。死自体もそうだが、死の可能性が高まる全ての状態を避けようとする。
死の可能性が高まる状況に不快を感じる。逆に死の可能性が低くなる状況に快感を感じる。
例えば人間関係の悩み。人は人間関係無しでは生きていけない。自分だけでは生きていけない。そのため、人間関係が悪くなると死に近づくと感じ、不快を感じる。
「なるべく死ぬ可能性を少なくしなければならない」と気を使うことからストレスが生じる。生存のストレスである。このストレスは生きることとセットになっている。仏教の一切皆苦とはそのことだろう。一切皆苦というと、ネガティブすぎる、生きていて楽しいこともある。と思っていた。しかしこのように考えると納得できた。

0 件のコメント: